わんちゃんが必要とする栄養素は
主にエネルギーの供給源である
・糖質(炭水化物)
・脂質
に加え
からだの代謝を助ける
・ミネラル
の5つ。
これらを合わせて5大栄養素と呼びます。
ここに「水」を加えて6大栄養素
今注目の抗酸化物質の総称である
「フィトケミカル」を合わせて
7大栄養素と呼ぶこともあります。
これらは不足してもいけませんし、
過剰に摂りすぎてもいけません。
この5大栄養素に
・必須脂肪酸
などを加えたバランスの基準が
アメリカのAAFCO(米国飼料検査官協会)
で定義されています。
日本のいわゆる「総合栄養食」
もこの基準を採用しています。
わんちゃんには
この基準に準拠した食事を、毎日与えることが健康への第一歩なのです。
基準さえ満たしていればいいのか?実はもっと大切なことがあるんです。
総合栄養食であればなんでもいい
というわけではありません。
例えば
合成物質が添加されている。
②酸化防止剤やオイルコーティング
食いつきをよくするための
・ダイジェスト(嗜好剤)や
・香料などの添加物
が使用されている。
③いわゆる4Dミート
※死体・病気の肉など粗悪な原材料の蔑称
など低品質の食材の使用。
また、かさ増しのための
安価な原料が大量に使われている。
※原材料表示では
・加工前の屑肉や内臓など=肉副産物
・肉粉や肉骨粉=ミール
と記載します。
これらは元々4Dミートであった可能性も
④高温で調理された場合
食材の栄養素が破壊され、
さらに発がん性物質が発生していることも。
※オメガ3のページにリンク
下部にドライフードの話が載ってます
例を挙げればキリがないですが
残念ながら日本でもこのようなフードが出回っています。
わんちゃんの健康を考えるのであれば
その条件を満たした上で、栄養基準を満たすご飯をあげることが大切です。
今「フレッシュフード」が注目されています
メインは新鮮な肉と野菜
食材本来の味と栄養を活かすため
必要最低限の加熱調理。
人と同じ品質で作られる
フレッシュフード
が様々な観点から注目されています。
☞注目ポイント
①水分が約70%含まれる
水を飲むのが苦手な子でも
自然と十分に水分が摂れる。
②消化吸収率がいい
ドライフードより胃や腸に優しく
栄養が効率よく吸収される
③肥満の予防になる
ドライフードを食べるよりも
脂質の摂取量が減少
④最低限の加熱調理
栄養素が壊されない=栄養価高い
発がん性物質生成の危険性が低い
これらのメリットからでしょう、
市販のドライフードより
・手作りごはん
・フレッシュフード
を食べている犬のほうが
3年近くも長生きしている
というデータもあります。
さらにヒッポのごはんは「自然」にこだわって作ってます
人は自然から遠ざかるほど病気に近づく
医学の祖・ヒポクラテス師の言葉
これはもちろん、わんちゃんも同様。
完全無添加
自然にある物だけで作るご飯。
それが「ヒッポのごはん」の一番のこだわりなのです。
※一部自然のものを原料化した成分を使用しています
※ヒッポのごはんの「ヒッポ」はヒポクラテスの名からお借りしています
自然にある物だけでAAFCOの栄養基準を満たすのは不可能に近い
と言われています。
でも近いだけで不可能ではない。
・試行錯誤と数々の試作
・原材料だけではなく
・調理法にも様々な工夫
その結果ヒッポのごはんでは
栄養バランスだけではなく
・若々しさを保つ
・免疫力維持
・肥満防止 など
健康的に長生きするために欠かせない栄養素もたっぷり組み込みました。
さらに季節や状況により内容を変更。
常に進化するご飯でありたい
と日々研鑽しております。
なのでヒッポのごはんでは
一般的なフレッシュフードよりも
かなり幅広い食材を取り入れています。
アレルギー症状がある子の場合は、
その食材を外してレシピを作り直す
などの対応も可能。
何でもお気軽にご相談ください!
全ての食材に意味がある!
もちろんですがヒッポのごはんでは、
すべての食材について明らかにし、透明性の高いごはんづくりをしています。
レシピはできる限りシンプルに
ですが
その一つ一つの食材に
という意味が込められています。
食材の質にこだわるだけではなく
・その力を最大限に発揮できる調理法
・体調・体質に合った組み合わせ
・わんちゃんへのたっぷりの愛情
まさに渾身のレシピ!
ぜひ一度お試しください。
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